はじめての盆栽の常識

盆栽の知識、技術を深める

日本を代表する国技の相撲で一流になる条件として、心技体が充実するという言葉が使われます。

盆栽で言うならば、

  •  盆栽の和の心を理解する
  •  盆栽の作成、手入れの技術を身につける
  •  盆栽の作品の良さを理解する

という事になるのでしょう。

盆栽の常識とは、盆栽をやっている人には当たり前の事だが、
盆栽をやったことのない人は知らない心技体の基本の事ではないでしょうか。

「盆栽の和の心を理解する」なんか難しそうですね。
高尚な理屈を理解するということではなく、
まずは、盆栽は気持ちがいいな、落ち着くな、楽しいな と穏やかに感じる心だと思います。
何万円もする高価なものだからとか、何年ものの古木の貴重品だからと争う趣味ではないのです。

お洒落な大人の盆栽入門 は、和の心に重点を置いた入門書だと思います。
盆栽の本は、毎年のように新しくなってゆくものでは有りません。
10年ほど前の「お洒落な大人の盆栽入門」ですが、まだ読まれ続けています。
ただ、書店によっては品切れの所(楽天ブックスなど)も多くなっています。

アマゾンの商品説明:内容(「BOOK」データベースより)を引用すると、
盆栽に必要なのは、「お金」でも「知識」でもありません。
自然のままに生かしつつ、自然を超えた美を表現する―その精神が、品格と安らぎのある一鉢を生むのです。
本書が伝えるのは、日本人が忘れかけた盆栽の「極意」と「粋」。
手軽に、しかしあくまで本物に触れたいあなたが、「実用の美」を堪能できる格好の一冊です。

盆栽には、「水遣り3年」とか技術の難しさを表した言葉も有ります。
盆栽に限らず、技術を覚え一人前になるには3年かかると言われるものは多いです。
植物は、1年やってやっと1サイクル、時には失敗をして翌年は修正して、覚えきるのは3年目。
植物が変われば、また違った遣り方が必要となったりして切が有りません。

盆栽には、水遣りだけではなく、いろいろやらなくてはならない事が有ります。
ひととおりの盆栽の技術は、盆栽の入門書で簡単な知識を持っておくと役立ちます。

盆栽のいろは」はケヤキを題材としてはいますが、オーソドックスな小品盆栽の一通りを解説をしている入門書です。
桜盆栽についての記述は、オカメザクラの針金かけが有ります。

やっぱり揃えたい道具。

何の為にこんな道具が必要なのかと盆栽を道具から見てゆくのも楽しいものです。

どんな道具を揃えたらよいか?
お勧めの盆栽道具入門セットには、
剪定作業や植え替え作業時に使い良い回転台
室内でお手入れされる方が心置きなく作業出来るように園芸用作業シートも入っていました。

NHK教育テレビ「趣味の園芸」のキャスターで出ている山田香織さんは、手軽に簡単に楽しめるモダン盆栽技術を多く紹介しています。
たくさんの本が出ていますが、草木の寄せ植えを使った新しい盆栽「彩花盆栽入門」がお勧めです。

彩花盆栽といっても、花物盆栽のことではありません。
日本の原風景の美しさを現代風に表現し、家庭で楽しむ小さな大自然を作る彩花盆栽です。

知識ゼロからの彩花盆栽入門 [ 山田香織 ]
価格:1404円(税込、送料無料)

そのほか 「暮らしを彩るモダン盆栽」 「山田香織の小さな盆栽づくり」 など多数の本があります。

そんなこんなの盆栽の基礎が自然と身に付いてきます。

  •   なぜ盆栽は小さいの?
  •   盆栽は、植え替えをするの?
  •   なぜ苔を使うの?
  •   なぜピンセットやパテを使うの?
  •   盆栽は何処に置いたら良いの?
  •   盆栽に水はやるの?肥料はやるの?
  •   盆栽に表と裏は有るの?
  •   どのように盆栽を作ったらいいの?

盆栽に興味を持ったら実践してみるのがお勧めです。

盆栽教室や通信講座については、
>>盆栽教室 のページで紹介しています。

盆栽の先入観念に囚われず、いろいろ作って経験してみると、盆栽の楽しさが実感できると思います。